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春の四重奏

咲き満ちて こぼるる花も なかりけり 虚子

4月7日{火}朝日町の、あさひ舟川「春の四重奏」を訪ねました。ご存知の通り、舟川の堤防上の桜並木{ソメイヨシノ}と左岸一帯に広がるチューリップ畑、菜の花畑、加えて残雪の後立山連峰が織りなすコラボレーション、特に朝日岳、白馬岳との「四重奏」が見事な風景です。

しかし、山々の残雪や桜の開花時期を人間の手によって調整するのは難しい。結局桜にチューリップや菜の花の開花時期を合わせようとするのだから大変だと思う。まさに、年に一度の夢のような景色は、地元の農家が熱意を持って世話を続けられた賜物と思う。
舟川の堤防上の桜並木も昭和37年頃地元の人々の手によって植樹されたもので、今では、樹齢60-70年280本余りの桜は幹回りも太く、堤防上の桜並木のトンネルや左岸、右岸の並木を仮設の橋の真ん中から眺める風景は圧巻です。富山市の松川の桜並木の約470本には本数では及びませんが、何ら遜色はなく見事な桜です。

7日は丁度満開であり、まさに桜花爛漫でした。チューリップ畑も菜の花畑も地元の農家の方が栽培しておられ、7-8年前から口コミで広がり今日では県内外から多数の観光客が訪れる一大スポットになっています。パンフレットによれば「チューリップの球根を育てるために花を摘んで、桜の根元に撒いています。花びらの美しい肥料が桜の幹を大きく育てて、毎年見事な桜トンネルを楽しむことができるんですよ」とのことです。ここが松川との違いかもしれません。

やはり、どんな世界でも人の目に見えないところで多大な努力をしている人がいることを改めて思いました。
通常、駐車場は協力金として有料ですが、今年は新型コロナウイルスの関係で係員の対応ができず、無料でした。
こんなところでも影響が出ているのには驚きました。

写真は、桜並木と四重奏。当日は、後立山連峰は目視出来ましたが、写真では残念ながらハッキリ写っていませんでした。

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