なかや一博 ブログ

年別アーカイブ: 2014年

薬業界の総会が目白押しでした

「初暦 めくれば 月日流れそむ」(稲畑汀女)

早いものでつい先日お正月と思っていたら、もう6日です。我が薬業界も動き始めました。職業柄、1月と8月に会合が集中します。

今日は某製薬メーカーの「帳主新年総会」。引き続き「第47回滑川市薬業青年部総会」
午後から「滑川市薬業従事者大会」と慌ただしい一日でありました。

県内での配置従事者数は減少し、かつ高齢化が進んでいます。しかし、全国的には約24,000人と従事者数は横ばいであります。生業(なりわい)から企業的体質への転換が求められると、出張型から現地専従型にならなければ合理化は図れません。

そうなると、県内の配置従事者は県内回商者か、長男ゆえに県外居住が難しい人、あるいは兼業者に限られてきます。減少も時代の流れでしょうか。

それにしても今日の立山連峰も素晴らしかった!
「くにめぐり、山々見ればふるさとの越しの立山たぐいまれなり」(山田孝男)

さぁ、明日も頑張ろう!



新年の抱負

今日は民間企業も官公庁も仕事始めでした。それぞれのトップが年頭の辞や訓辞を述べています。

石井知事は今年の抱負を「活力」「人づくり」と述べています。
北陸新幹線開業まであと一年余り。
開業に向けての準備は当然する中、開業効果が一過性に終わらせることなく、中期・長期の計画とそのための「人づくり」を上げておられる。

私も後援会資料で書いたように、政治の果たす役割は「人づくり」「地域づくり」
知事の考えと同じだと思います。

私の新年の抱負

「成りゆきを決然と生きる」



出初式を見て毎年思うこと。感謝と無事故・無火災への祈り

久し振りに事務所に活気が戻ってきました!新年早々、多忙の中、新年の第1回役員会を開催しました。こんなに多くの方々にお世話になって、今日の自分があることを感謝せずにはいられません。

 さて、年頭のあいさつもそこそこに今後の活動方針について活発な議論が展開され出席者全員が情報を共有化し、決意を新たにすることができ、有意義な会議でした。 

今日は出初式消防団こそボランティアの最たるものだと思います。市民の防火防災の為に自らの身命を投げ打つことはなかなかできることではありません。
まさに頭が下がる思いであります。その消防団員が後継者難に直面しています。
家族や地域への連帯感の希薄さがここにも表れています。

 今後は市職員、企業の社員にも対象を拡大していくべきだと思います。

いずれにしても今年は無事故・無火災、災害のない年であることを願ってやみません。



いよいよ本格始動です!

正月3が日が終わりました。小雨の日もありましたが、雪もなく比較的穏やかなお正月だったのではないでしょうか。今日は帰省客のUターンがピークだそうです。

そんな中、今朝の北日本新聞一面は第92回全国高校サッカー選手権に県代表として出場している富山一が市立浦和を3-2で下し、13大会ぶりとなる県勢8強の活躍を大々的に報じ、昨日は号外まで発行されました。

富山一といえば、元日本代表FWの柳沢敦さんの出身校であり、この柳沢選手のお母さんの実家が滑川市であり、いわば滑川の孫になります。

それにしてもオリンピックとパラリンピックの東京招致が決定し、日本国中が沸いたように、富山一が8強入りしたことが、紙面の一面を飾り、号外まで発行されるとは、改めてスポーツの持つ「力」を見た思いがしました。

私がやっていたスポーツは「弓道」であります。ほとんどのスポーツは「動」ですが、弓道と射的は「静」になります。私の性格と反対のようでありますが、兎角、自分に無いものを本能的に求めてしまうのかもしれませんね。

現在、弓道は休眠中(弓眠中)ですが、やはりスポーツは良いものです。なんと言っても、スポーツマンの性格はさわやかであり、かつ根性があります。(例外もありますが・・・)

私もその精神で頑張りたいと思います。箱根駅伝、サッカー、ラグビーを見ながらそう思いました。

恥ずかしながら弓道している写真を公開いたします。

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今年の干支は「甲午(きのえうま)」

今日から新聞の配達が始まりました。いよいよ新しい年も動き始めました。当後援会も本格的に始動します。

『 馬、天を駆けるように・・・』

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さて、本年の干支は「午」年。甲午(きのえうま)であります。昨日のロッテ石川投手の色紙に続き、今日は今年の干支「午」の色紙をいただいたので、干支にちなんだお話をさせていただきます。

(きのえ)とは中国の古書に「甲は押(おさえ)なり」とあります。外からかぶせて「押える」ことであり、殻(から)をかぶせて「封じた状態(さま)」を表すそうです。
「甲」の年は一つの時代の始まりにあたり、大きく伸び行く前兆が表われるとも言われています。

一方、(うま)は中国の古書に、「午は忤らう(さからう)」とあります。午は陽気が最も盛んな時であり、陽気から陰気に変わる分岐点になるので、「陽気と陰気の相さからう」ところにその本義があると言われています。
「午」は「火の性」の陽であり、季節は6月。時刻で言えば「正午」で午前と午後の分岐点であります。

滑川市政も陰から陽へと変わる分岐点であり、滑川を正常な方向へ向かうために頑張るしかない!!