なかや一博 ブログ

年別アーカイブ: 2014年

天災は忘れないうちにやってくる

6434人のと尊い命が犠牲になった阪神淡路大震災は17日で丸19年を迎え、20年目に入りました。平成7年1月17日午前5時46分でした。
当時のことは今でも鮮明に覚えています。富山でも震度3を観測し、大きな揺れで思わず飛び起きました。あれからもう19年。この経験・教訓をどう次世代へ伝えてゆくか。

死者が10万人を超えた関東大震災が発生した9月1日は国の「防災の日」として、毎年大規模な防災訓練が行われているので、まだ記憶にとどめられています。
しかし、福井地震は?伊勢湾台風は?新潟-中越地震は?能登半島沖地震は?と問われてもすぐには思い出せないのではないでしょうか。

天災は忘れた頃にやってくる」は戦前の物理学者であり、随筆家であった寺田寅彦の言葉と言われていますが、これだけ国内外で多発することを見れば、まさに「天災は忘れないうちにやってくる」のであります。東日本大震災も被災地以外は徐々に風化しているような気がします。まだまだ復興にむけた活動が必要でしょう。

選挙時の公約も、その時だけの議論で終わることなく、きっちりとチェックする必要があると思います。

週末も寒さが厳しくなりそうですが、一人でも多くの方からご支持をいただけるように誠意をもって頑張るのみです!!



日々を大切に!

それにしても時の流れは実に速いものです。1月ももう半ばを過ぎました。本来、時の流れは悠久のものであり「節(区切り)」などあるはずがありません。

しかし人類はそれに「」をつけました。大晦日に飲む水も元旦に飲む水も本来味は同じ筈であります。でも、元旦に飲む水はどこか清清しく感じます。それは12月31日と1月1日との時の流れに「」を付けたからでしょう。

人類は火を使うことや核兵器を製造する能力を持つことから万物の霊長と言われる所以であると思います。他の動物は暗くなれば眠り日が昇れば活動するというパターンの繰り返りであります。
人類は1日を24時間と1時間を60分、1分を60秒、1年を365日。或いは四季という節目を付けることで気持ちの切り換えが出来きます。

決戦まで2週間余。「日々を大切に!」を肝に銘じ 残された時間を有効に使いたいと思います。

<お知らせ>
先日開催した「なかや一博を励ます市民のつどい」の後、皆様から地元の公民館でも本人の思いを伝えたらよいのではないかというご意見を多数いただきました。急な話ではありますが、次の日程で「なかや一博と語る会」を開催いたします。

『なかや一博と語る会』
1月20日(月) ①19時~ 高月東部公民館  ②20時~ 緑町公民館
1月21日(火) ①19時~ 高月南台公民館   ②20時~ 加島町3区公民館
1月22日(水) ①19時~ 幸町公民館    ②20時~ 田中町公民館

一人でも多くの方になかや一博の決意をお聞きいただきたいと思いますので、平日のお忙しい時間帯でありますが、たくさんのご来場をお待ちしております。

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今日は何の日

1939年(昭和14年)1月15日、東京・両国国技館で69連勝中だった横綱双葉山が西前頭3枚目の安芸乃海に外掛けで敗れた日でした。
記録も勝者も栄枯盛衰は世の常であり、勝者といえども必ず敗れる日がくるものです。私もその経験をした一人であります。ゆえに、安芸乃海が連勝を阻止したように私も頑張るつもりです!

それにしても民間企業はスゴイ!今朝も某企業を訪問させていただきました。7時30分から「幹部会」と称した会議がありました。市役所で午前7時30分から会議があるでしょうか。
あるとするならば、災害発生など非常事態で緊急招集時くらいではないだろうか。

民間企業から見ればやはり「公務員」は恵まれていると思われるのは当たり前のことだと思います。
感覚・体質の改善も急務であると考えます。

今日も富山県医薬品配置協議会(県内を回商する売薬さんの会議)の席上、同会より推薦状をいただきました。
台詞は小さいけれど、多くの売薬さんの思いがこもった推薦状です。」と会長のお言葉を聞き、改めて気を引き締めた1日でした。

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充実した1日でした

昨日、全国高校サッカー選手権で富山第一高校優勝の快挙の余韻が冷めない1日でありました。なぜなら、どこへ行ってもこの話題で持ち切りでありました。
改めてスポーツの持つ力スポーツが元気・勇気を与える力、そして希望を持つ重要性最後の最後まで諦めないことなど、さまざまなことを教えてくれた優勝でした。 

富山第一高校の快挙に心よりお祝いを申し上げ、感謝したいと思います。同時に1位2位の差の大きさにも思いを馳せた決勝戦でありました。

そんな中で今日も市内を回り、市民1人1人との対話の中でサッカーの話もでました。
また、市政の問題点の指摘各種の要望等もお聞きし、私の思いをお伝えしました。まさに多様化した市民ニーズをどう汲み取り、その優先順位をどうつけていくかが大切です。

財は有限、欲は無限」 誰が首長になっても付きつけらる課題でありますが、やはり嘘のない現実をしっかりと説明し、誠実に理解を求める努力をしなければならないと思います。

いろいろな意見を聞く有意義な1日でした。

 



なかや一博を励ます市民のつどいを開催しました

今冬一番の冷え込みに加え、一面白銀の世界。凛とした空気に気合が入ります。

今日は「なかや一博を励ます市民のつどい」の開催日です。果たしてこの天気で人が来てくれるのだろうかと一抹の不安がによぎります。
でも午後からは雪も小降りになり、会場の西地区コミュニティセンターは寒さの中、ぞくぞくと人が集まってきました。

会場は満席。350席を用意しておりましたが、座りきれない方もいらっしゃったので結局400名近い方にご来場いただきました。
本当にありがたいことです。荒天の中、ご多忙の中、こんなに多くの方々から激励を賜わるとは・・・ただただ感謝です。
また、日頃から親交のある京都清水寺貫主 森清範先生石原良純さんからも激励の言葉が届いていました。

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私の話は次の3点です。
 ①なぜ立候補を決意したのか。
 ②4年前、当選したらやりたかったことは何か。
 ③これからの滑川市の課題についてどう対処するか。

そして、最後に「一度挫折したその経験から得たエネルギーで滑川を変える!滑川の発展のために!」と訴え、ガンバローを三唱し、無事終了しました。

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しかし、山をひとつ越えただけであり、これからが正念場です。気を引き締めて頑張ります。

終了後、ロビーのテレビでは全国高校サッカー選手権で富山第一が延長戦に入った様子が映し出され、最後は3-2で星稜に逆転勝ちをしました。
県勢ではもちろん、北陸勢でも初優勝であり、ロビーは歓喜に包まれました。おめでとう!!

最後まで諦めない富山第一イレブンの姿に感動しました。私もあやかりたいと思います。