1月25日{日}午後4時から富山市のオーバードホール・中ホールで恒例の、民謡、唄と踊りの祭典・長岡すみ子チャリティーショーが開催された。
当日は、今冬最強・最長の寒波が日本列島を襲い、その第二波の襲来が25日と予想されていました。しかし、福井・石川・新潟各県の被害状況と比べれば、富山県は大きな被害はなかったと思います。
私は滑川から旧8号線と8号バイパスを利用しましたが綺麗に除雪され、片側2車線が確保された路面には雪はありませんでした。会場に着いたのは3時半頃でしたが、入場者入口にはすでに多くの人で溢れていました。しかしこの天候にも拘わらずこれだけの人を魅了するとは、さすが長岡さんだと思いました。
さて、今回は第10回記念として東京から尺八の名手佐藤公基さん、津軽三味線の第一人者である椿俊太郎さん、胡弓と唄の加賀山紋さん、琴・桂博子さん,博佳さん、踊り・筏井豊華翔と華の会など多彩なゲストを迎え盛大な民謡ショーでした。
実は長岡さんと私の妻とは滑川高校時代の同級生と言う縁もあり、日頃からお付き合いをしている仲です。
さて、第一部オープニングは、{新春を寿ぐ}として、正調高岡荷方節{唄・長岡すみ子 琴・桂博桂} さんさ時雨ー越前祝い唄ー隠岐祝い音頭{合唱}
次いで②唄い次ぐジュニアたち。次代の民謡界を背負って立つジュニアの皆さん。
③民謡玉手箱として日頃の練習の成果を披露する教室の皆さん。
④長岡すみ子ゲストとともに。の中で、以前、北海道釧路市の民謡の方々が「越中おわら節」を習いに長岡さんを訪ね、指導を受けたことがご縁で今日まで交流が続いている釧路よりお越しの尺八の演奏者白澤謡翔さんの演奏で、「釧路川筏流し唄」を長岡さんが唄ったり、「春の海」を琴・桂博佳、尺八・佐藤公基さんの演奏にはうっとりしました。
また、「和楽器競演」では琴・三味線・尺八・篠笛・胡弓・太鼓による「朧月夜」「見上げてごらん夜の星を」そして「故郷」を長岡すみ子さんと会場の皆さんとが合唱しました。和楽器によるコラボレーションもなかなか良いものでした。最後に長岡さんの持ち歌、「山中雨情」「恋おわら」をしっとりと唄い上げ「南部俵積み唄」で締めました。
この3曲には、踊り・華の会が華を添えました。全25曲が会場に響き渡り、フィナーレは出演者全員で「とやまいきいき音頭」を合唱し万雷の拍手で幕を閉じました。
今回も6歳のジュニアから86歳の医師の方まで、幅広い年齢層の方々の出演でした。「好きこそ物の上手なれ」との言葉がありますが、どの唄い手の瞳も輝いているようでした。
だから見ている人、聞いている人に感動をあたえるのでしょう。本当に内容の濃いチャリティショーでした。
尚、今回の募金金額17万円余りはマダカスカルの子供たちへの慈善事業として壇上で、富山テレビの代表者に手渡されました。
2時間30分余りの充実した時を堪能し、会場を出た時は雪が散らついていましたが、何の支障もなく帰宅できました。
写真は熱唱する長岡すみ子さん。和楽器競演で「故郷」を唄う長岡さん。




