京都産業大学ギャラリーで「即位」に関する大学所蔵資料展を見学してきました。
元号が平成から令和になった日であり多くの人で賑わっているかと思いきや、意外や意外、わずか数人でした。
企画展の場所が場所だけに、また、そんなにPRもされていなかったためと思われます。
内容は、202年ぶりに退位された第119代光格天皇前後桜町天皇などが、京都御所紫宸殿での即位の儀式が詳細な絵図面等で展示してありました。
また、京都迎賓館の調査で見っかった昭和饗宴殿の遺構に関する資料や、それを建設した当時の大林組の写真集など興味深い資料ばかりでした。