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夏井いつき俳句ライブ

手鏡に いっぱいの顔 豊の秋 (最優秀賞)

12月1日、10時30分より12時50分まで西地区コミュニティーセンターで、夏井いつき俳句ライブが開催されました。
当日は、会場ほぼ満席状態の約300名の入場者でした。テレビ「プレバト!!]で見る通り、言語明瞭、意味明瞭で分かりやすく、楽しく、面白い内容のライブでした。

俳句集団「いつき組」組長と自ら名乗り、誰でも組員になれると笑いを誘い2時間20分立ちっぱなしで、しかも水一滴も飲まないのには、驚きました。
そして、5分で出来る1句として「5音の季語」+「季語とは関係ない12音のフレーズ{俳句のネタ}」を入れる例を解説し、会場最前列にいた男性を指名して、今朝何を食べてきましたか、との問いに男性は、パン一枚食べた、と答えると、俳句のネタの前に季語を入れれば出来上がる。
そこで、ネタの前に季語を入れ「冬うらら、朝パン一枚食べました。」これで出来上がり。

季語をかえて、「年の暮れ、パン一枚食べました。」こうすると、又違った俳句になることを平易に説明されたあと、参加者約250名が投句しました。
これを、夏井さんが皆さんの前で10句程秀作を読み上げられたあと作者の名を伏せて 、7句を特選句として発表されました。

①陣痛で 駆ける立山 夏の宵
②冬うらら えんぴつ黒く 紙広く
③木枯来 鏡の中の 深い溝
④雪の朝 響く父の音 僕の悔恨
⑤手鏡に いっぱいの顔 豊の秋
⑥あかあかと 在ろうよ晩年 からすうり
⑦冬の蝶 留学の娘の メール

この7句のうち、会場の人々の拍手の大きさで標記の⑤が最優秀賞に選ばれました。
さて、12月1日付北日本新聞26面一面をさいて次の記事が掲載されました。

「五七五に救われる」--富山から俳句の聖地へ--

富山県出身の俳人、岡田一実夫婦が愛媛県松山市に移住し、俳句を通じて交流があった夏井さんが、自身のイベントの打ち上げ会場を結婚披露宴会場として提供してくれた。
会を仕切ってくれた夏井さんからは「貧乏な主役よりも、立派な服を着てくるな」というお達しがでた。夏井さんの案で、新郎新婦の希望のリストに合わせ、参加者が自宅から不用品を持ち寄ってくれた。
そのプレゼントを題材にした俳句も提案してくれた。二人は聖書ではなく、歳時記に手を載せて、俳句の神様”に愛を誓い合った。
{一部抜粋}

こんな微笑ましい記事が掲載されました。夏井さんの俳句ライブの当日、新聞に掲載されるとは不思議な縁です。
私は、控室で夏井さんに新聞をお渡ししたところ、新聞に掲載されることは知っていたが、まさか今日とは、彼女もとても驚いて、帰ったら岡田さんに記事をお渡しするとのことでした。

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