それにしても時の流れは実に速いものです。1月ももう半ばを過ぎました。本来、時の流れは悠久のものであり「節(区切り)」などあるはずがありません。
しかし人類はそれに「節」をつけました。大晦日に飲む水も元旦に飲む水も本来味は同じ筈であります。でも、元旦に飲む水はどこか清清しく感じます。それは12月31日と1月1日との時の流れに「節」を付けたからでしょう。
人類は火を使うことや核兵器を製造する能力を持つことから万物の霊長と言われる所以であると思います。他の動物は暗くなれば眠り日が昇れば活動するというパターンの繰り返りであります。
人類は1日を24時間と1時間を60分、1分を60秒、1年を365日。或いは四季という節目を付けることで気持ちの切り換えが出来きます。
決戦まで2週間余。「日々を大切に!」を肝に銘じ 残された時間を有効に使いたいと思います。
<お知らせ>
先日開催した「なかや一博を励ます市民のつどい」の後、皆様から地元の公民館でも本人の思いを伝えたらよいのではないかというご意見を多数いただきました。急な話ではありますが、次の日程で「なかや一博と語る会」を開催いたします。
『なかや一博と語る会』
1月20日(月) ①19時~ 高月東部公民館 ②20時~ 緑町公民館
1月21日(火) ①19時~ 高月南台公民館 ②20時~ 加島町3区公民館
1月22日(水) ①19時~ 幸町公民館 ②20時~ 田中町公民館
一人でも多くの方になかや一博の決意をお聞きいただきたいと思いますので、平日のお忙しい時間帯でありますが、たくさんのご来場をお待ちしております。