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天災は忘れないうちにやってくる

6434人のと尊い命が犠牲になった阪神淡路大震災は17日で丸19年を迎え、20年目に入りました。平成7年1月17日午前5時46分でした。
当時のことは今でも鮮明に覚えています。富山でも震度3を観測し、大きな揺れで思わず飛び起きました。あれからもう19年。この経験・教訓をどう次世代へ伝えてゆくか。

死者が10万人を超えた関東大震災が発生した9月1日は国の「防災の日」として、毎年大規模な防災訓練が行われているので、まだ記憶にとどめられています。
しかし、福井地震は?伊勢湾台風は?新潟-中越地震は?能登半島沖地震は?と問われてもすぐには思い出せないのではないでしょうか。

天災は忘れた頃にやってくる」は戦前の物理学者であり、随筆家であった寺田寅彦の言葉と言われていますが、これだけ国内外で多発することを見れば、まさに「天災は忘れないうちにやってくる」のであります。東日本大震災も被災地以外は徐々に風化しているような気がします。まだまだ復興にむけた活動が必要でしょう。

選挙時の公約も、その時だけの議論で終わることなく、きっちりとチェックする必要があると思います。

週末も寒さが厳しくなりそうですが、一人でも多くの方からご支持をいただけるように誠意をもって頑張るのみです!!



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