今日は注目の公開討論会でした。企画された滑川青年会議所及び滑川政経同好会の皆様に感謝したいと思います。この機会を通じ、市民の皆様が政治に関心を持ち、市長選挙が市の発展と密接な関係であることを多少なりとも理解していただき、投票率アップにつながることを期待します。
それにしても限られた時間の中での議論でしたので、未消化の部分もありました。また、質問に対して的確に答えられない人もおり、残念な部分もありました。
短い時間の中で、いかに質問に対して的確に、そして簡潔にわかりやすく伝えることが重要であるかを改めて再認識しました。
そういう意味では、私は数字や実例をあげながら、冷静にお話できたと思います。いづれにしても、3人3様、性格も顔も違うように、政策的な違いが少しでも理解されれば幸いであります。
討論会の中で、福祉の充実を全面に出したのは私ひとりでありましたが、超高齢社会の到来がすぐそばまで来ていることを考えると大きなテーマだと思います。また、市町村合併問題で現在でも富山市との合併を論じた人がいたのには正直驚きました。
私は単独市制を決断したことによって「ふるさと滑川」が残り、それは間違いではなかったと確信しています。当時、合併を叫んでいた多くの人たちも、今では単独を選んだことを評価して頂いていることはありがたいことです。
告示まであと7日!明日からまた頑張ります!!