散る桜 残る桜も 散る桜 良寛
4月2日友人と富山市内4箇所のお花見を堪能した。
①常願寺川公園 ②松川 ③呉羽山 ④県立水墨美術館
③から④へ移動中呉羽山山麓、安養坊の富山市薬業資料館を見学。目洗い薬から始まる目薬に関する企画展を学芸員の方の解説を交え、目薬の歴史を学んだ。
さて、4箇所の桜は丁度満開で、それぞれが特色を持ち趣を異にしている。松川では遊覧船が浮かび、呉羽山山頂では遥かに立山連峰を望み、眼下に富山市の街並み、そして快走する北陸新幹線。
水墨美術館では、広大な中庭に樹齢50年以上と思われるたった1本の枝垂れも圧巻だがバックが神通川左岸堤防上の数十本のソメイヨシノと、立山連峰を借景としたパノラマも見事であった。
今年は、例年より早い花見であったが充分満足した。
それにしても、県内にはこれ以外にも沢山の花見場所があるのはうれしいことである。
参考まで、我が家にも小さな裏庭に枝垂れ桜とソメイヨシノがあるが今年は桜花爛漫とはいかなかった。
写真は、我が家の枝垂れ桜とソメイヨシノ