金色の 小さき鳥の形して
銀杏散るなり夕陽の丘に 与謝野晶子
11月12日{水}晩秋の秋晴れの空の下、全弓連理事会で上京した。
開催場所は地下鉄銀座線外苑前駅で下車し、徒歩7-8分「Japan・sport・olympic・suqare」のビル内で、以前は岸記念体育館に事務局がありましたが建物が解体されたため、新たに建設されたこの建物に移転し、日本スポーツ協会加入団体の大半がここに入居している。
ビルの前に、国立秩父宮ラクビー場・明治神宮野球場・新国立競技場。隣が日本青年館である。外苑前駅から逆の方へ少し歩くと神宮外苑の銀杏並木がある。少し時間があったので暫し散策した。
北海道大学構内のポプラ並木も北の大地に連なる並木で壮観ですが外苑の銀杏並木の大木が数百mも連なる風景も圧巻である。この様な景色を見ると、私の好きな与謝野晶子の一首を思い出し、何度か私のブログでも掲載した。ただ今回は紅葉の盛りの少し手前で、黄色に緑の葉も多く見られました。しかし、黄色に緑のコントラストも一幅の絵になる景色でした。それにしても、インバウンド、訪日観光客の多さに改めて驚きました。
さて、久しぶりに経済産業省を訪ねました。以前、富山県商工労働部長として出向されていた藤木俊光氏が7月事務次官に就任されてから初めての対面でした。20年来のお付き合いですが、大変気さくな方で、この方が経産省のトップであり、日本経済を左右する重責を担っておられる方と私ごとき者が二人きりで次官室に居ることに、何か申し訳ない気持ちになります。
何故なら、私が面会を申し込むのは、上京の時だけで勝手な都合で日時を指定して面会を申し込むのですから、相手はたまったものではないと思います。しかし、いつも時間を開けましたとメールが届くのには感謝です。今回も笑顔で次官室に迎えて頂きました。
石破政権と高市政権の違い等、私の分際で話す内容では無いのですが約30分懇談し,再会を約し,更なるご活躍を念じ次官室を後にしました。
写真は、神宮外苑の銀杏並木。経産省・藤木俊光事務次官と次官室にて。
![251112121258571[1]](http://nakayakazuhiro.jp/4rr4Dd3g-nakaya/wp-content/uploads/2025/11/2511121212585711-1024x759.jpg)
![251112135520873[1]](http://nakayakazuhiro.jp/4rr4Dd3g-nakaya/wp-content/uploads/2025/11/2511121355208731-1024x759.jpg)

