1月は二度祝賀会に出席させていただきました。
はじめは1月17日(日)ホテルグランテラス富山で菊池徳男氏の旭日双光章の叙勲祝賀会。2回目は1月25日(日)秋田パ-クホテルで吉村登喜男氏の厚生労働大臣表彰祝賀会。
いずれも私にとって、人生や業界の先輩でありお二人とも、60年余の長きに亘り、配置薬業を通じそれぞれの県民の保健衛生向上に尽力された功績が認められての栄誉でした。
1月17日は不肖、私が万歳を、1月25日は祝辞を申し上げました。
一口に60年余の長きに亘り、と表現するのは簡単だが、現実にはなかなかそうはいきません。
やはり幾山河を乗り越え、今日を迎えられたのであり、正に、この道一筋であります。
このご両名に対し、改めて、そのご努力に敬意を表しお祝いを申し上げる次第です。
さて、叙勲や文化勲章、各種褒章、大臣表彰、自治体首長名の表彰など数多くありますが、それらは国家や地方、或いは、産業や科学、福祉など国民の生活を支える分野で貢献のあった方々にその功を讃え、更なる活躍を期待する意味でのものと思います。
近代日本の叙勲制度は1875年「勲章従軍記章制定の件」の公布によって開始され昭和21年5月3日閣議決定により一時停止となりましたが、その後、昭和38年7月12日閣議決定により、再開されました。
そして、昭和39年4月29日、戦後の第1回叙勲が発表されました。この時、滑川市名誉市民第1号の石坂豊一氏が勲一等瑞宝章受賞の栄に浴されています。
改めて滑川市民として大変誇りに思います。
<1月17日>
<1月25日>