2月5日(木)富山市立堀川中学校で「働く人に学ぶ」講座が開催されその講師を務めました。
対象は1年生320人。多様な職業に理解を深め、7月に行われる[14歳の挑戦]に向け、社会人の声を聞くことで職業観を育む機会にしょうと開かれたものです。
講師は地元で働く、医師、ガラス作家、アナウンサー、消防士、電車運転手など22人が務め、生徒は希望する職種を二つ選んで受講しました。
私は、配置薬業をテーマに講演し、事前に生徒から質問の出ていた点を中心に話をしました。
1 とやまのくすりの歴史
2 仕事の内容
3 勤務形態
4 必要な資格
5 配置業を選んだ動機
6 仕事上の喜びや悩み
7 将来職業に就くための中学生へのアドバイス
『先用後利』のシステムなど説明しながら、生きがいを感じる職業に就いてほしいと呼び掛けました。25人程二クラス、それぞれ45分、であったが将来この中から、1人でも配置薬業に従事する人が出てくることを夢見て話を終えました。
それにしても、堀川中学校の生徒諸君は何処で会っても挨拶はするし、元気の良い生徒諸君ばかりで、気持ち良く学校を離れることができました。