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関東滑川高校同窓会

9月1日{土}関東滑川高校同窓会{小幡哲夫会長}総会及び交流懇親会が羽田空港第一ビル6階ギャラクシーホールで80人余りの多数の参加のもと盛大に開催されました。
これは、滑川高校同窓会の支部として2年に一度開催されています。それにしても、会場が前回は、東京湾クルーズで、前々回はスカイツリーが一望できるホテル両国第一インなど役員の方々の企画力には驚きます。

今回は、ミニ記念講演として「故郷への思い」―桜の名所から地域の活性化を―と題し元、静岡県三島市国立遺伝子研究所教授富川宗博氏{第12回卒業、市内、吾妻町出身}が約20分ほど滑川の桜について話がありました。
氏の講演中や資料の中で度々私の名前が出てきたので、私は、挨拶の中で多少経緯について述べました。私が現職だった平成18年{2006}富川氏から氏の友人を通して一度、研究所の桜を見に来ないか?とお誘いを頂きました。そこで、上京の折訪ねました。驚いたことは①研究所の敷地の広大さ。②桜の品種が300ほどあること。③敷地内に260種以上の桜が植栽されていること。④その、壮観さに圧倒されたことなどでした。

そして、視察中、富川氏との会話の中で、珍しい品種の桜で「滑川市を桜の名所に」が話題になりました。現在、市内には何か所か桜の名所があります。しかし、新たな花見スポットとして滑川市総合体育館前の鋤川沿いに植栽することに決定しました。
ただ、苗木は30㎝―40㎝ほどでしたので積雪のことを考え1m位になるまで研究所で対応して頂くことにしました。そして、本数は100本程、品種は数種類とし、その後、1m位に成長したので鋤川沿いに移植し今日に至りました。いずれにしても、立派に成長し、見事な花を咲かせて市民を楽しませていることは嬉しい限りです。これが、昨年、富山の「富」滑川の「滑」にちなんで「富川桜」と名付けられました。

さて、総会では学校長代理の守内副校長が部活動を含め学校の近況報告。私は昭和43年メキシコオリンピックでレスリング競技に出場した堀内岩男さん以来50年ぶりに本校出身の広野あさみさんが平昌オリンピック・スノーボード選手として出場されたことやプロ野球ロッテの石川歩投手など同窓生を話題にし、更なる活躍を期待する中、本校への支援もお願いしました。

尚、関東滑川高校同窓会におかれましては、本校野球部が春季や夏季関東遠征親善試合や普通科2年生進路研修セミナーが東京で開催された時などには物心両面にわたり御支援頂いておりますことは、本当に有難いことです。
クイズあり、じゃんけん大会あり、和気あいあいで進んだ交流会も2時間以上経過し最後に全員で校歌を斉唱し次回の再会を楽しみに散会しました。



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