6月29日{木}13時全弓連定時評議員会がJAPAN SPORT OLYMPIC SQUAREで開催され上京した。
議題は以下のとおり。
第1号 令和4年度事業報告書{案}ついて
第2号 令和4年度決算報告書{案}について
第3号 評議員の選任について
第4号 理事の選任について
第5号 監事の選任について
1号、2号議案は原案通り賛成全員で可決。
次に、評議員、理事の任期は2年ですが,監事は4年であり監事の私は当然退任するものと思っていましたが再任となりました。
特に驚いたことは、新たな評議員15名、理事15名、監事3名の新役員案は一人一人の略歴などが事務局からの説明と選考委員会の意見も加え、出席評議員の記名式による投票で決定されることでした。
評議員、理事は票数の発表はなく全員過半数を得たことの報告で当選となりました。又、私を含めた監事3名は全員賛成で当選となりました。
この上は、全弓連発展のため微力ですが尽力したいと思います。
翌日30日東京から大阪へ行き心斎橋駅近くの大阪浮世絵美術館で北斎・広重浮世絵展を鑑賞しました。特に、この美術館では葛飾北斎の有名な「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」が常時展示してありいつでも鑑賞出来ることです。
さて、パンフレットによれば「江戸時代後期、街道や宿場の整備により、庶民の間で巡礼や観光目的の旅行が大流行し、全国各地の名所、名物を紹介する本や浮世絵版画が数多く出版されました。
企画展では、浮世絵の巨匠と呼ばれる葛飾北斎と歌川広重の作品を中心に、江戸時代の人々の愛した観光名所と描かれた「名所絵」人々が旅をしている様子を描いた「道中絵」と呼ばれる、旅にまつわる浮世絵版画を約55点展示してあります」と記てありました。浮世絵には素人の私ですが、見ごたえのある浮世絵展を鑑賞しました。
パンフレットと北斎の「富嶽三十六景神奈川沖浪裏」