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芸術の秋パート2

東部小学校を後にして滑川市博物館へ向い、第70回滑川市美術展を鑑賞した。
美術展はその名の通り、絵画34点、彫刻・工芸21点、書30点、写真30点と文字通り市美術協会の年に一度の一大イベントである。それ故、それぞれの部門に市展大賞、市展賞、市展奨励賞などがあり、作家の創作意欲を鼓舞し、励みにし、この様な機会を通してレベルアップをしてゆくのだろう。どの作品も力作・大作ばかりであった。

今回、70回目の市展ということは、市制が施行された時が第一回である。色んな団体や会があるが70年も続いているのは、数少ないと思う。そこで第一回市美術展開催に際し、寄せられた当時の赤間市長の巻頭言を紹介する。

「人生短く、芸術長し」というが、芸術を作るのが人間であってみれば、人生そのものも 又、芸術であるともいえる。人の集団共同生活体である、わが滑川は 今や市として発足し、自己をみづからの手で創り上げつつある。これ永遠を目ざす自己造形の芸術にあらずして何ぞや。この時にあたり市民の有識者が相はかり、相むすび互いの作品を批判鑑賞することは洵に有意義というべきである。冀い願わくば 滑川市美術協会が市の行政・産業・経済・文化等 あらゆるものを芸術的に建設する先駆者たらんことを。
【昭和29年8月 滑川市長・赤間徳寿】

格調の高い巻頭言である。

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