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京都清水寺 森清範貫主揮毫 『蛍』 市へ寄贈

9月14日(月)午前11時より滑川市西地区コミ二ユテイーセンターロビ―で音羽の会会員、市関係者出席のもと贈呈式が行われました。
これは、去る6月7日市民大ホールで開催された、清水寺森貫主をお招きしての市民文化講演会(主催滑川音羽の会、会長、不肖小生)の席上揮毫頂いたものです。

森貫主さんもお話になっておられましたが、同一地区に20年、20回連続して講演するのは滑川位とのことでした。本当に有難いことです。
そんなことで、今回が節目の年であり、何か記念になることができないか?
会員の皆様と相談したところ、滑川にふさわしい漢字一文字を森貫主にご揮毫頂き市へ寄贈することとしました。幸い市のご理解とご協力のもと市広報を通じ募集したところ『蛍』が選ばれたました。
『蛍』を推薦した方々は、滑川は、「ほたるいか」の街であり、「ほたる」の街である。より、ひかり輝く滑川を願ってとのことでした。

縦150センチ、横140センチ、の大きな額入りで、設置場所も多くの方々が出入りされる西地区コミニユチーセンターロビーです。是非一人でも多くの人々にご覧いただきたいものです。また、講演会当日、過去20年間の、それぞれの一年間の世相を漢字一文字に表したパネル20枚を清水寺のご配慮と漢検のご厚意により展示させて頂き好評を博しました。

「新米の、その一粒に、光あり」俳人、高浜虚子の句です。

『蛍』この一文字が、新米の一粒の光のように、市民一人一人が光輝き、それが、滑川市全体の輝きに繋がることを念ずるものです。

尚、今回の寄贈に対し市より滑川音羽の会に感謝状が授与されました。

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              <森清範貫主揮毫 『蛍』贈呈式にて>



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