なかや一博 ブログ

年別アーカイブ: 2021年

全弓連理事会

公益財団法人・全日本弓道連盟{会長・増田規一郎}の令和3年度第2回理事会が、7月9日{金}ジャパン・サポート・オリンピック・スクエアー会議室で開催されました。
これは、今年度は理事改選{任期・理事2年・監事4年}の年であり、理事候補選出委員会で選出された15名の候補を評議員会に図り、正式に決定された新理事による始めての理事会であり,参集会議となり上京しました。

当日は、新理事15名中14名監事、私を含め3名全員出席。従来は新型コロナの関係でオンラインでの会議でしたが、やはり参集会議は臨場感があります。また、会場は新国立競技場の近くにあり、間もなく始まるオリンピックの為、交通規制や警備体制の強化に加え、人流の抑制などを考えると次回はパラリンピック終了後になり、今回が参集会議となったと思われます。

議題は、新役員選出で、理事の中での互選の結果、代表理事、会長に増田氏が引き続き選任され、合わせて業務執行理事も選出されました。増田会長は就任挨拶の中で弓道の普及振興はもとより公益財団法人である全日本弓道連盟の果たすべき役割にも触れる決意表明でした。

尚、久しぶりの上京で二人の知人を訪ねました。
①富山一成氏。現在、日本政策金融公庫、代表取締役専務、国民生活事業本部長。
氏は、財務省より富山県に出向され、知事政策室政策統括官などを歴任後本省に戻り、理財局次長、横浜税関長の後、6月現職に就任されました。この公庫は幾つかの省庁が持っていた公庫を一つにしたものです。
氏とは財務省理財局次長時代に財務省でお会いして以来の再会でしたが、コロナ禍の中、公庫の貸し出しが増えるなど主に金融関係の話しでしたが、氏は財務省出身ゆえその点は心得たものでした。

②藤木俊光氏。現在、経済産業省製造産業局長。
氏は経済産業省より富山県に出向され、商工労働部長などを歴任後本省に戻り、最近では大臣官房商務・サービス審議官から現職に就任。話題は、やはりコロナ禍の中での経済でした。

いづれにしても、話は尽きませんでしたが、お二人とは県に出向中、よく我が家で歓談したものです。
しかし、本省に戻られても要職を務め、元気で活躍中の姿を見て大変頼もしく、かつ嬉しく思います。
お二人の更なる活躍を期待し、再会を約しそれぞれを後にしました。

写真は、全弓連理事会。富山一成氏{日本政策金融公庫専務取締役室にて}、藤木俊光氏{経済産業省製造・産業局長室にて}

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滑川高校同窓会総会中止

見られゐて 種出しにくき 西瓜かな  稲畑汀子

7月7日{水}滑川高校同窓会{会長・中屋一博}役員会を学校敷地内の歴史資料館で開催し、8月10日開催予定の総会を協議の結果、新型コロナの現状から中止と決定しました。
しかし、年に1度、年代は違っても、滑川高校卒業という絆で結ばれた同窓生の皆さんとの再開の機会がなくなり誠に残念ですが、なにとぞご理解を賜りますようお願いいたします。
尚、当日は、この他の議題として、令和2年度会務会計報告、監査報告、次いで令和3年度予算案、事業計画案等が審議され、いずれも承認されました。
また、本年は役員改選の年ですが、総会が開けないことから、全役員が引き続き来年の総会まで任に当たることになりました。

さて、昨年の生徒諸君は新型コロナの為本当に可哀想な年でした。ほとんどの学校行事や文化活動、スポーツ活動は中止となりました。文化部は練習は出来ても、それを発表する機会がなかったり、スポーツクラブは県大会や国体などが中止になった為、目標を失うなど、思い出の少ない年だったと思います。

今年度着任された、亀谷校長は挨拶の中で、4月の入学式以降今日まで各種行事は一応順調に進んでいるとのことでした。
また、今後の予定にある学校行事の中でも大きなイベントである秋の「運動会」や3年に1度の「滑高祭」各科の「研修旅行」等々も実施出来そうとのことでした。
多感な青春時代、しかも、わずか3年間の中で、1つでも多くの感動と思い出を作る。これが高校時代だと思う。未だ収束の見通しが立たない中、東京オリ・パラリンピックの開会式が近づいてきた。ワクチン接種が進んできたとは言え、一日も早い収束から終息へと願うばかりです。

尚、7月7日開催の資料を希望される方は下記までご連絡下さい。
〒936-8507 富山県滑川市加島町45番地
県立滑川高校同窓会事務局 ☎076―475ー0164



2回目ワクチン接種

飛び習ふ 青田の上や 燕の子  麦水

新型コロナ対策の切り札とされるワクチン接種も私自身、6月7日に次いで6月28日に2回目の接種を終えた。企業接種や職域接種もスムーズに進むかと思っていた矢先、職域接種の新規受け付け休止が発表され多少混乱している。
しかし、県の集団接種が富山空港ターミナルビルで始まったし、政府の大規模接種センターも開設から1ヶ月が経過し、6月28日から1回目を受けた高齢者が2回目接種が本格化するという。

私自身、2回の接種を受けたからと言っても決して安心でなく、今後、10日間程は従来通り「三密」を含め十分注意しなければいけないし、その後に於いてもこれで絶対安心ということでなく、やはり引き続き注視する必要があると思う。

さて、6月27日午前0時現在厚生労働省発表の国内外の感染状況を見ると、
①「感染確認」②「死者」として富山県は①は2037人②38人。
石川県①3928人②115人。
石川県と比較しても、また、47都道府県中で,①は40位②は41位である。

日本全体でも、①は79万6252人②1万4688人である。
これに対し、世界を見ると、アメリカ①は3362万11937人②60万3891人。
インド①は3023万3183人②39万5751人。
ブラジル①は1838万6894人②51万2735人。
フランス①は583万0394人②11万1113人。
イギリス①は473万4011人。
イタリア①は425万7289人②12万7458人などで、世界では①は1億8079万6678人②391万7369人。

この数字をどう見るか。私は、日本は都市封鎖もしない中、「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」の発令時期などに批判や政治家や官僚の不祥事が相次いで、政治への不信もあるが、私は富山県も日本政府も今のところよくやっていると思う。

何故なら、我が国で感染症によるパンデミックは100年前のスペイン風邪以来の大混乱である。エイズにしても、マーズ、サーズ、あるいはエボラ出血熱を含めた多くの感染症にしても、我が国にはほとんど影響がなかった。
それ故、感染防止対策のブレーキと経済対策のアクセルとの両立を図るという難しい場面に直面しているのが現状であろう。
東京オリンピック・パラリンピックも同様である。観客は無観客がベターという感染症の専門家の提言はその通りと思う。
しかし、これによって経済を含め大きな影響が出た時誰が責任をとるのか。政府の専門家委員会と政府の考えにはずれがあるという。当然だと思う。政府とすれば感染防止策と経済活動の両立を図りたいと思うのも当然である。

しかし、この判断が結果的に間違っていたなら政治家には結果責任が付いてくる。これも当然である。今は、未曽有の国難であり、デルタ株やさらにそれが変異する異常事態である。有事の時、有事のことを考えると混乱が起きる。それが現在である。
平時な時に有事を想定したことを議論することを避けてきた。その付けが今出ているのであると思う。
我が国の国防問題も然りと思う。
とにかく一日も早く新型コロナを克服し平穏な社会の到来を願うのみである。

写真は、2回目のワクチン接種風景  2021/6/28

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配置従事者研修

紫陽花や 藪を小庭の 別座敷  芭蕉

紫陽花がぼちぼち咲いてきた。紫陽花は路地裏でも、公園の中でも、料亭の床の間での一輪挿しでも、或は、我が家の小さな藪庭に咲いていても、一服の絵になる。不思議な花である。特に、小雨に濡れた紫陽花は素敵だ。

さて、令和3年度・配置薬業従事者に対しての資質向上研修会が6月8日{火}より始まった。
これは、始めて配置薬業に従事者する者には

①初任者研修。
現役の従事者を対象とした②特別課程。
受講が義務化されている③既存配置従事者
④登録販売者の研修がある。

①の初任者研修は2日間にわたり、9時間30分の研修が年6回。
②の特別課程は5日間にわたり30時間の研修が年2回。
③の既存配置従事者研修は4日間~5日間にわたり30時間の研修が年8回。
④の登録販売者研修は2日間にわたり12時間の研修が年8回。
受講機会はいづれも各自の選択です。

これが、配置薬業従事者に対する資質向上研修である。
私は、配置従事者の理念・倫理が主ですが、業界全体の現状と諸問題など約1時間の持ち時間です。
高齢者にとっては多少キツイ内容ですが、日進月歩の著しい、薬学・病理学の世界の新たな知識の吸収の場としては、講師陣や研修内容も大変充実したものであり、他県では到底出来ないことと思う。

受講者全員真剣な眼差しで研修を受けておられる姿には、いつも感心します。さすが「くすりの富山」を標榜するだけのことはある。
ただ、最近「配置薬業」と直接関係はありませんが「くすりの富山」の信用を失う残念な事件が起きた。早く信頼回復に向かって努力して再び「くすりの富山」の一翼を担って頂きたいものです。

新型コロナで大変なことは、他人の職種においても同様である。人生においても、職種に於いても、それを取り巻く環境は常に変化する。
その変化に対応出来る者は生き残るであろうし、その逆もまたある。「先用後利」の精神や「300年の歴史と伝統」だけでは厳しい時代になっているのではないかと話しました。

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ワクチン接種

紫は 水に映らず 花菖ぶ   高浜牛尾

市内行田公園の「花菖ぶ」も見頃が近づいてきた{6月9日現在}
さて、新型コロナ対策の切り札と言われるワクチン接種が始まった。滑川市でも5月20日頃から75歳以上の方々の接種に続き、第2弾の私の年齢にも5月末案内がきた。

本市の場合、市内12の医療機関の一覧表が同封され、それを、各自の判断で選択し予約するのである。早速、妻とともにそれぞれの医療機関に電話で予約をした。私の場合、第一回のワクチン接種は6月7日、第二回目が6月28日と指定された。
しかし、妻の場合医療機関が私と違っていた為、申し込みがほぼ同じであったが、第一回目、二回目とも7月に入ってからだった。
やはり、医療機関でも受け入れ体制や規模の差であろう。私は、当日予約時間の約10分ほど前に到着したが11番目の札を頂いた。

結果的には、接種後15分位の安静を含め約40分程で終了した。友人達の話では、電話予約に時間がかかった人や医療機関で直接予約しようと行っても、かなり混雑していて大変だったことを聞くと、私の場合は意外に早かった方かもしれない。
また、注射の痛みも殆どなかった。医師の腕も良かったのだろう。

それにしても、人とウイルスの闘いは長い歴史がある。代表的なのは天然痘であろう。奈良時代の大流行は約3年にわたって続き、当時の政治の中枢を担っていた藤原4兄弟が相次いで病死した。この時社会の動揺を鎮めようと、聖武天皇が命じたのが、東大寺の大仏建立である{752年・天平勝宝4年・開眼供養会}疱瘡と呼ばれた天然痘はその後も流行を繰り返したという。
それが、18世紀終わりのイギリスの農村部で牛の病気である「牛痘」が人にうつると、その後天然痘にかからないと言われた。これに着目したのが、地元の開業医のエドワード・ジェンナーである。牛痘を少年に接種して効果を証明した。安全性の高いワクチンの発見である。

ジェンナーは後に「近代免疫学の父」と呼ばれ、ほぼ200年を得た1980年に世界保健機関{WHO}は地球上からの天然痘撲滅を宣言した。
一回目の接種は無事終わったが、本ワクチン接種で十分な免疫ができるのは、二回目の接種を受けてから7日程経って以降とされているから、やはり私の場合7月初旬までは気を緩めてはならないし、同時に、ワクチン接種にかかわらず、適切な感染防止策も引き続き行う必要があると思う。

いづれにしても、ほぼ全国民がワクチンを打つというかってないプロジェクトが一日も早く終わり元の生活が送れるように願うばかりです。
写真は、行田公園の花しょうぶ{9日}とワクチン接種風景

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