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2023世界に羽ばたく 薬都とやま大会

国めぐり 山々見ればふるさとの 越の立山 たぐい希なり  山田孝雄

1月11日の県内は、高気圧に覆われて抜けるような青空が広がり、白銀輝く立山連峰の雄姿がくっくりと見えた。それにしても青空に映えるパノラマのはいつ見ても感動する。この風景を見ると富山県人なら誰もが富山県には生まれた喜びと誇りを無意識に感じると思う。そして元気,勇気が湧いてくるような気がする。

その好天気の中、標題の大会が午後2時{一社}富山県薬業連合会主催のもと パレブラン高志会館カルチャーホールで開催された。
第一部式典の冒頭中井敏郎会長は挨拶で、「昨年は、医薬品メーカーによる不祥事があり、多くの方々に迷惑を掛けたことに対し陳謝し、今後この様な事態が再び起こらないよう信頼回復に向け全力で取り組む。
今年の干支は「卯」でありピョンチョン跳ねる前進の年である。しかし、因幡の白兎の例を挙げ、油断大敵であることも話されました。

次いで、優良配置従事者に対する薬事功労者表彰があり、知事表彰3名、薬連会長表彰4名が表彰の栄に浴されました。受賞者を代表し謝辞は知事表彰の左近忠久氏が、来賓祝辞は知事代理の有賀玲子厚生部長が述べられました。
次に、富山市主催の中学生・高校生「薬都とやまアイデアコンテスト」最優秀賞の表彰がありました。これは公募し、多数の個人が応募した中から数名ごとにグループ化してその成果を競うものです。

そして、富山大学薬学部のセミナーを受講したり、薬の製造過程や製薬メーカーや印刷会社の社員から各社の取り組みや課題について勉強し、その成果を発表するコンテストである。
その結果、中学生3人1チーム、高校生4人1チーム計7名が関野孝俊・市商工労働部長より最優秀賞の表彰状が授与されました。
受賞者一人ひとりから感想が述べられ、薬の勉強が出来たことや、今後は薬都のPRに努めたい等々の発言がありました。この様な若年層に対して「くすりの富山」への理解を深める企画は良かったと思いました。

第二部、講演会は京都清水寺・森清範貫主を講師に、演題「言霊」{ことだま}と題し行われました。
1時間の内容を詳細について記すことは出来ませんが、言葉には「力」がある。言葉には「魂」がある。それは「心」から発するからである。
豊富な知識、経験、時々ユーモアを交えての話術。アッという間の1時間でした。

特にロシアのウクライナ侵攻に触れ、かって日本はロシアと戦った。日露戦争である。その時、ロシアの文豪トルストイは明治37年6月ロンドンタイムズに投稿し、日本は殺生をしない仏教国である。片やロシアは人類皆兄弟である。しかも汝の敵を愛せよ。と説くキリスト教ではないか。と投稿し戦争の停止を訴えたという。
又、ユネスコ憲章の前文の冒頭で、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心に平和の砦を築かなければならない」と宣言していると話され、命の大切さ、尊さを訴えられました。

それを聞きながら、ローマ法王を含め、世界の宗教家が命の大切さ、命の尊さ、そして戦争の愚かさをプーチン大統領に、世界にもっと声を大にして発するべきでないか。私はつくづくそう思った。
講演会終了後、控室で昨年4月滑川での講演会以来の再会を喜び、しばし歓談しました。
新年早々ご多忙の中、日帰りでのご講演に感謝し、会場からお見送りをして別れました。

写真は、白銀輝く立山連峰。大会冒頭挨拶する中井会長。講演の森貫主。

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